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by Animal Skin |
深夜になるとあちこちから独り言が聞こえてくる
『独語』と表するその言葉は 誰と話しているのだろうか?と思われるほどに見えない第三者と会話している ある時は喧嘩のような罵声を浴びせたり ある時はひそひそ話だったり そしてある時は井戸端会議のようで何やら楽しそうだったり 人は年を重ねるごとに人恋しくなるのだろうか? 昨晩も100歳になる女性が大きなでもないが、廊下にまで聞こえる声で誰かを呼んでいた どうしたの?と声かけすると 寝ぼけ眼の顔で 「何だかおかしいのよ。何だか変なのよ」 と繰り返す 体をゆっくり起こしてあげて ベッドに座らせ私も隣に座った 二人でぴったり寄り添って 「どうしたの?」 と聞くと 「もう朝かしら?」と尋ねてきた 時計は深夜3時 「お化けが出る時間ですよ」 と告げると 両手を顔の前でダランと垂らし いわゆる『幽霊』ポーズで私に迫ってきた 何とも可愛らしいジョーク 肩に手を掛け 「皆さん寝ているからもう少し寝ましょうか?」 そう言ってその女性を横たわらせた 「寂しいのよ」 とポツリと言った 髪をそっと撫でて 「私は寝ないから大丈夫、いつでも傍にいますよ」 そう告げて部屋を出た 100年生きるって凄い事だ いろんな出来ごとが何回もあり 数えきれないほどの悲しみや怒りや笑いや楽しかった事 あったんだろう だけど、家族から離れて一人でここにいる 何の関わりのない全くの他人の私と一緒に やがて夜が明けて又一日が始まる 皆そろそろ起きだしいつもの風景が戻る 彼女の顔を覗き込むと柔らかな笑顔で私を見て 「おはよう」 とゆっくり頭を下げてきた 一人ランチは夏バテ防止のチキンカレー オーガニック野菜でヘルシーに
庭から誰かが覗いてる
良く見ると、大きな犬のようだ よぉおおくみると ぷりん? ぷりんが網戸越しに家の中を覗いているのだった しかもいつの間にか置かれている台の上から 網戸を開けて家の中に入るように声かけた するとぷりんの隣にいつの間にかみるきーがちょこんと座っていた ぷりんは少し太ったようで 見たことない洋服を着ていた 紫色でなんだかお洒落なT-シャツだ 台の上から飛び降りようとするので 「腰が弱いから危ないよ!」 と言うが早いかすっと飛び降りてしまった いつもならガクンとなる足腰も全く問題なく そのまま家の中に入ってきた 私もpuri-papaもここにいるのは現実ではないと解っていた だけど、暫く眺めていた そしたら目の前に 正確にはぷりんの前だけど 真っ白な光と言うか照明のようなまぶしい光が照らしだされ 直視できないほどまぶしくて 「何?何?」 と言っていたら目が覚めた 不思議な夢だった
saya達が我が家に住む事になりました
ここ数週間いろいろと大変でした 私たちは引越しの準備とか家の中の片づけとか sayaは手続きとか・・・ 暑いし思うように動けないし 全然進まない 途中で嫌になっちゃうことしきり(笑) でも何とか運び入れ なんとか片づけ 食器棚はsaya達が使っていたものと入れ替えて 中身はお子ちゃまモードになってますが(笑) 二階の娘達の使っていた部屋も チビクリンちゃん仕様に変身 チビ太郎仕様も少しあります 何故か男子弱い ここ数年いろんな事があって 哀しい思いとか 苦しい思いをしてきた私たち だけど、やっと決心して一緒に住む事になって 未だこれからもいろいろあるだろうけど 泣いたり笑ったりしながら過して行きます これからはチビちゃん達が登場する事が多くなると思いますが宜しくね 雨続きで忙しかった今日 コインランドリーは大混雑 車の点検もあって やっとありついた昼食は ↑ラーメンがあまり得意ではない私の唯一食べれるカップ麺がこれ! 久しぶりに食べると案外いける
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